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国交省が行っている御堂筋の社会実験「側道の自転車道」を観てきました。御堂筋の中ほど、難波神社界隈の4、500メートル区間、両側の側道に幅2メートルの自転車通過可(ってのもおかしいが・・・)レーンを仮設されていました。
北久宝寺の側道から実験区間が始まっていました。御堂筋の側道にわざわざ3センチの段差をつくってアスファルトを盛り上げているのですが、路面がガタガタしていて、また、所々段差もあり走りづらい箇所が多々ありました。 社会実験だからここまでお金をかけなくてもっていうか、かけるならちゃんとやって欲しいと感じた。緊急車輌等を考慮して車道幅を4メートルとっているので、今回の自転車道幅2メートルは、はっきりいって「狭い」というイメージでした。 難波神社前で実験区間は終了。現場でアンケートなどを採ってられた国交省の職員の方に話をうかがいました。概ね好評だが、やはり狭いという指摘が多いとのこと。今回の実験の主目的は、実施に先がけてのテナント(周囲のビル入居企業)に対する意見徴集のようでした。地元企業や商店の反対が多いと実施が見送られる可能性もあるのかな。 2メートルでは2台の自転車がすれ違うにもギリギリ 「実際に自転車道をつくるのなら、この幅では現状の歩道通行での歩行者と自転車の事故より、自転車道での自転車同士の事故が多発し、危険度も増すので最低でも後50センチは拡幅しないと・・・」と指摘。「実施にあたっては、植え込みの位置の見直しとか、車道側のグリーンゾーンを少し削るとかの対策を考えないといけない。」と、前向きな答をいただきました。お話をしてくださったのは国交省・大阪国道事務所のN副所長でした。また「月曜日が雨になりそうなので傘を差して走る人が多いから心配です」と仰ってました。 今回は、あくまでも実験と云うことで、この結果が、歩行者、自転車、そして自動車にもよい環境の道路づくりに反映されることを願い、N副所長に挨拶をしてその場を去りました。
by rikew
| 2006-10-22 06:50
| 地球防衛自転車隊
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